今「魔女の遺言」と言うノベルゲームをやっています。
一言、ハマッタ。
乙女ゲーだけど大抵の主人公よりも気の強いメリアノ（名前変えられるけど……）が好きｗ
隠しルートと二股以外しかまだクリアしていないけど今までの感想を～～～
お話はメリアノがたった一人の肉親祖母ぺリテを亡くし、旅に出ようと決めることから始まります。そこに四人の騎士が現れ、メリアノを都へ連れて行くことを命じられていると言われます。死ぬ前に祖母はカシュー議員へ孫を引き取るようにと手紙を書いたとのことです。でも四人の騎士が持っているのは手紙の中身だけ。そこにはメリアノは祖母から受け継いでいるものがあり、魔女だと書いてありますが、彼女は占いも医術も出来ません。
「何か」を本当に受け継いでいるのならそれが本当は何だったのかをまず知らなくてはなりません。もし本当に魔女でなくても、それを都の議員達に知らせに行き、話が成立を成立させねばなりません。それをきっかけに都への旅が始まります。
都までの道に色々なイベントがあります。
そのグループの中で誰か一人を選ぶのがやっぱり簡単ですよね。でもその四人の中だけでも選ぶのが大変なんですよね、これが。皆全然違うタイプの上、選択肢が出始めた時、まだ誰一人よく知らないのに案外ポイントの高い物だったりしますし。
まず私の四人の騎士の印象を……。
私の一人目の攻略対象はユージュでした。何故？
長髪だから。（最初に出て来たのはリックスでしたが……）
ユージュ。長髪の三つ編みマッチョ。優しいけど意地悪で女口説くのが大好き。誰をどう攻略しようと首を突っ込んできそうな人ですね。心強いだけでなく、自分の言いたいことをすっぱり言えるところが好き！ ちょっとウザイとか思う人も居るかもしれないけど、ユニークで本当はすっごく可愛いところもあります。メリアノを凄く大事にしていて、気がついた時、必要なときにはいつも側にいてくれそうな人です。四人の中で一番彼女が彼女で居られたような気がします。遊んでいるか、本気なのか分からない所があっても、信頼できて何でも聞いてくれちゃう人、って感じでした。
次はリックスでした。
無口でも、言うことはしっかり言う人です。
言葉が足りない分、行動に移すそうで……。
リックスは黒髪短髪マッチョ。黒衣をピッチリ着た、ちょっと怖い感じの人です。
ちょっと怖い感じでも頼りになるし、上手い具合に話の成立するイケメンさん。（ 最初は）「無愛想な奴」とか思っていた私を許して！
聞いたことはちゃんと答えてくれるし、強いだけでなく白黒はっきりしている人。言葉が足りなかったり、人の扱いが少し荒いところもあるけど、面倒見が良くって好き。
その後の攻略対象はお坊ちゃま……じゃなくてエイリ！
金髪お坊ちゃま。マッチョなのはまぁ……絵柄ですので。
第一の選択肢にこの人が当たった時は絶対に、ずぅえったいにハラワレマス。ネタばらしちゃ悪いからそれしか言えませんが……。とにかく最初の方からメリアノとは良い感じに話が合う人ですね。礼儀正しく、物分かりが他の人達よりも良い。でもナイーブに見えてちゃっかりしてるところあり。
時々少し悲しげに自分の事を語るところなんか私は「アターッック」モードに入ってしまいました。
さて、最後にカーク。
赤毛。髪は……まあまあ長い。肩くらい？
彼を攻略した時には色々イライラしながらも「コイツ可愛い」とか思いながらまたまた楽しませてもらいました。彼の事、「ウザイ」とか言う人も多かったようですが、私は私なりに彼の事気に入ってます。はっきりしないのは確かに欠点だけど、それだけ色々気をつけているイメージがあるな。優しいし何でもズバズバ言いっぱなしのメリアノにはこういう相手も良いのではないかと。でも、実際ちょこちょこ気まずかったかな。
次は隠しキャラの攻略をしようと思います。なんか二股難しいので……。
私がこのゲームで大変だと思ったことはイベント一つ一つに重要点が置かれてあって、誰か一人に最初から最後まで絞らないと出て来た回数が高くてもノーカップリングで終わってしまう事がたまにあることです。回数よりも点数の高いイベントとそうでないイベントで分けてあるからです。そのせいで私はノーカップリングを二回もむかえてしまいました。一度目は点数の高いイベントだと知らず、間違った選択をしてしまったからです。二度目は二股をかけようとしていて、です。
でも、ノーカップリングで終わったからと言って、けして面白くないエンディングとは言わせないところがスゴイ！ カップルにならなくても話の筋がちゃんと通っていて、納得のいく終わり方です。
気が向いたらぜひプレイしてみてくださいね。
（なにやら続編ももうすぐ出来上がるそうで楽しみです！）
ダウンロードはこちらでそうぞ ー＞http://www.ne.jp/asahi/gm/easel/easel.htm
さて、私はまだまだ頑張らなねば……。
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