今回のノベルはホラーです。
主人公がある夜友達から『怖い話し』を聞きます。単なる怪談ですね。
その一つ目がどこかのサイトにいきなり出てくる面白いバナーの話しです。広告代わりに出ているそれは最初は何も描いていない一色だけのバナーですが、マウスを通すと子供の書いたような文字が浮かんでくるのです。
『おねえちゃん、あそぼ』
そしてその後それを書いた子供が出てきてそのサイトをアクセスした人を殺してしまうのです。
まぁ、そんな話しが本当なわけないので、主人公はその話を聞いた後自分のしていた仕事に戻ります。そしていつも使っている通約のサイトに入るとそこには真っ黒なバナーがあります。広告の一種にしては面白い発想だと司(主人公)は思い、クリックします。そのまま怪談通りの台詞が浮かび上がりますが、その後に聞かれるメールアドレスは絶対に広告である証拠です。司はメールの差出人の『とおるちゃん』とやらと遊ぶことにします。
遊びは次のように行われます:
1)とおるちゃんは一日一回メールを送ります。
メールを読まないと殺されます。
2)メールでとおるちゃんは必ず質問を一つします。
質問を答えないと殺されます。
3)質問を答えると一つ怖い話が読めます。
読まないと殺されます。
司はただ「思い切ったイベント」に参加しているつもりでメールアドレスを入力し、とおるちゃんとの遊びを始めます。
意外とこのノベルで出される怪談は面白かったし、全ルート(合計三ルート)をクリアするのに二十分位しかかかりません。最初は「うっわ~~~ありきたり!!!!!!」とか思いましたがすぐに楽めるようになりました。 「あまり時間が無いけどやっぱりノベルとか読みたい!」 って人にはもってこいですよ~。
ではリンクをそうぞ!
下僕天国
では、また!
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