【ノベル感想】人読み師【★★★★☆】

  今日はこの間読みたいと言っていた「人読み師」の感想です。
  次のイメージは攻略対象の内の一人、師匠です。



  まずは軽く粗筋から……。
  今回の主人公は「魔女の遺言」のメリアノの親友、アニーです。
  お話はアニーがメリアノからの手紙を読み、都へ今すぐ行こうと師匠に言いに来る事から始まります。手紙の内容はメリアノの彼氏約に因りますが、結果は同じです。師匠も都から仕事が入った為アニーに悪までも仕事として都に行く許可を出します。もちろん、師匠も一緒です。
  アニーは九つの頃から人読み師の元で修行を積んできた優秀な占い師です(たった一人の弟子だけど)。そのアニーももう十九歳、自立出来るはずの歳です。この祝いの占いが成功すれば彼女は一人前です。
  さて、ここから選べるルートは二つに限られていますが、両方とも全然違う出来事があって、楽しめます。「魔女の遺言」では誰を攻略しても出来事がほとんど同じだったことを思えばこっちの方が好きかも……。ついでにメリアノの彼氏が誰かによって色々なスチルが見れます。
  たった一もの凄く難しいと思ったのが一番最初の攻略、「香辛料」の配分です。あれは参った。
  それとコールマンを攻略出来ないのが凄く残念! それと、糖度あと小さじ二杯ぐらいほしかったかも……。
  スラスラと読める作品ですし、話もしっかり通ってます。
  ((よーし、次は「水杜の都」 を読むぞ―!))

  ダウンロードはこちらからどうぞ。

  では、また!

Nenhum comentário:

Postar um comentário